仮想通貨のお話

仮想通貨の急速な発展に置いて行かれないように、情報をみんなで共有できたらいいなと思います。

そこまで行くか!ビットコイン140万円突破!!

ついに100万円を超えたビットコイン

ビットコインが破竹の勢いで価格上昇を続けています。7月16日現在は一旦勢いが収まり110から120万円代での推移が続いていますが、7月10日には143万円を記録しました。1か月前には100万円チャレンジで何度も壁にぶつかり到達できなかったのが嘘のようです。

機関投資家が価格上昇の貢献者

今回の価格上昇の主な理由は、機関投資家(個人の資産を集めて運用する機関。投資信託や保険会社など)による積極的な投資です。アメリカのCMEが、機関投資家によるビットコイン先物の買いが仮想通貨バブル(2017末から2018初頭にかけて起きた異常な価格上昇)の時の水準を超えたと発表しました。

仮想通貨の伸びる余地はまだまだある

しかし、これは個人投資家がまだ仮想通貨への投資に力を入れていないということです。仮想通貨バブルの時は個人投資家の投資が大きな価格上昇を起こしました。そのため、まだ、ビットコイン含め仮想通貨は価格上昇を続けるでしょう。

面食らったわ!予想外の仮想通貨下落

正直びっくりしました。据え置きか急上昇の二択だと思っていた仮想通貨の価値がみるみる下がって、1週間前よりも10万円ほど価格が下落してしまったのだから。

理由は何個か予想できますが、おそらくは大口投資家の故意に仕掛けられたものでしょう。

持っている仮想通貨を買った時より高い状態で今売り出し、自らは利益を受け、大量の売りの出た仮想通貨は需要と供給のバランスが崩れ、値段が下がる。このような状況が起きていると考えられます。

仮想通貨への信頼から、わざと値段を下げて安い値段で大量に再購入しようとしているのか、反対に価格が安定している今に照準を当てて売りに出したのかは当人たちしかわからないことですが、ここからしばらくは仮想通貨市場を注視する必要があります。

つかの間の安定的な価格変動。ここから先ビットコインの価格はどう動いていくのか

動きの少ない1日だった

今日一日で、ビットコインの最低価格と最高価格の幅は6万円ほどありました。最高が92万円ほど。最低が86万円ほどとなりましたが、最高価格はほんの1時間持たず、ほとんどが86万円から87万円をうろうろする展開となりました。ほかの主要仮想通貨も軒並みビットコインと同じような価格変動となり、最近の中では比較的変動幅の小さい1日だったといえるでしょう。

緩やかな上昇が基本線か?

ここから予想できる展開は2つあります。1つは大きく値が上昇していく期間になるということ(フィーバータイム的な)。もう1つは、安定的な上昇が続いていくことです。私は後者なのではないかと予想しています。

今すぐ大きく値を上げる可能性が低いのはなぜか

私は、バブルは必ず来ると思っています。しかし、まだその時ではありません。なぜなら、そこまでの価格上昇の材料が圧倒的に不足しているからです。前回のバブルでは、大したきっかけがなくても価格は順調に上昇していきました。それは、まだ仮想通貨投資の怖さをだれ一人としてわかっていなかったからです。仮想通貨の大暴落をすでに経験した今、大きく投資するためには、不安を一蹴する圧倒的な裏付けが必要なのです。例えば、先進国の政府機関が仮想通貨に対して一定の権限を持たせたり、大手の販売店が仮想通貨による支払いを許可したりなど、大きな信頼を受けたときに、仮想通貨のバブルが到来する可能性があります。それらの裏付けによって前回の記事にも記載した大口の投資家が大金の投資を決意したときに、仮想通貨は大きく値を上昇させていくでしょう。

 

ビットコインの価格はなぜ急落したのか?迫りくる仮想通貨バブル到来!

ビットコインの価格が乱高下している

ビットコインの価格は5月19日21時現在86万5000円前後を指しています。一週間前の5月12日と比べると8万円ほど上昇しているので、一見すると順調に価格が上昇しているように見えます。しかし、一週間の間に価格の激しい乱高下がありました。

一週間の最安値と最高値の差は約20万円ほど!!

5月12日0時時点での価格は76万3000円ほどでした。その日の16時に一週間の中で価格上昇の第一波がきて、約83万円まで上昇しました。しかし、翌日の5月13日0時には75万1000円程度にまで価格が低下してしまいます。第二波が来たのは13日の18時頃で、価格は3日またいでぐんぐん上昇し、一週間の中での最高値となる91万円をたたき出しました。ですが、そこからは価格低下の歯止めがきかず、5月17日の12時には一時的に73万円台を記録しました。今日の昼頃にようやく第三波がきて価格を88万円ほどまでに盛り返しましたが、この価格が一時間持つかどうかわからないほど激しく変動しています。

投資家達の不安が100%期待に変わったとき仮想通貨は第二のバブルを迎える

 ここ数か月でみても類を見ない価格の乱高下は、バブルに関係している可能性があります。というのも、2年前に仮想通貨の価格が上昇の一途をたどり、最高値210万円を記録する少し前に、価格が一か月にわたって数十万円の幅で乱高下したことがありました。

価格の乱高下は投資家が、その投資対象に期待と不安が入り混じっているときに起きることです。短期間で売買を繰り返すことによって値段が急激に上がったり下がったりするのがその理由です。つまり、この仮想通貨の上昇トレンドが今後も続いていくと投資家が判断したとき、大きな価格上昇の波、すなわちバブルが到来すると確信しています。前の記事で、今ビットコインに手を出すのは危険だと述べましたが、もしかすると今が最高のチャンスなのかもしれません。投資の成功者になれるチャンスはなかなかないので、今にかけてみるのもいいと思います。

仮想通貨bitcoinの価格上昇が止まらない!最高値210万円の更新も夢ではない?

ビットコインの凋落

bitcoinといえば、昨年の2018年に日本の仮想通貨取引所であるcoincheckがハッキング攻撃を受けました。被害額は580億円にものぼり、国内最大級の被害となりました。2017年の12月17日の終値では2,227,388円を付けていた価格も、その後の盗難事件やセキュリティの甘さを指摘されるようになり、急速に価格が下落していきました。

ビットコイン復活の兆し

一時は30万円台まで下落してしまったbitcoinでした。しかしその後は右肩上がりで価格が上昇していて、今日の朝にはついに80万円台に戻ってきました。

復活の明確な理由はない

価格を順調に伸ばしているbitcoinですが、明確な理由はほとんどないです。なぜなら、bitcoinの使い道はほとんどなく、キャッシュの手段としては比較的不便だからです。

バブルの傾向が出ている

価格上昇の理由は、投資家たちが更なる価格上昇に期待してbitcoinへの投資を続けているからという薄っぺらいものにすぎないと断定してよいでしょう。これは日本のバブル景気や、1年前のbitcoinの状況にかぶります。価格上昇に歯止めが利かなくなると、小さな理由をきっかけに一気に価格が下落してしまうのがバブルの特徴です。

今ならまだ間に合う

完全にバブルに入ってしまうと価格の予想はほとんど不可能なため、投資家たちにとっては、夢がある一方で一寸先は闇という天国と地獄のはざまに存在することになります。しかし、今の価格状況は完全なバブルとは言えず、ある程度の安定を保っています。bitcoinの投資は今がラストチャンスといえるでしょう。そのあとからの投資は非常に危険で、初心者には予測不可能のものなので、手出ししないのが最適です。

 

一本槍な経営の行く先は闇(ミクシィ)

 先日、ミクシィの連結決算がありましたね。見た人はおそらく仰天したことでしょう。だって、驚愕するほどのの減益予想が出されたのですから…

売り上げの見通し9割減

 株式会社ミクシィについて簡単に説明すると、古くはミクチャ(現代のLINEのようなSNSサービス)、近年はモンスターストライクという大ヒットスマホゲームを開発した日本の企業です。

H26△7 百万円

H27 32,919 百万円
H28 61,959 百万円
H29 60,097 百万円
H30 41,363 百万円

 これは、ミクシィのここ五年間の営業利益です。モンスターストライクがリリースされたのが平成26年の10月ごろなので、翌年の平成27年に赤字から一気に300憶円以上の利益を得るのも納得できます。ですが、平成28年からは減益が続いていて、今回発表された来年度の利益の見通しでは50億円とされました。これは、前年比9割減というとてつもない数字で、私自身びっくりしました。モンストの課金や広告収入の減益が主な理由のようです。

一本槍な経営体制が招いた不幸

 ミクチャの時も、今回のモンストも、ミクシィは新たな看板事業を作り出すことができませんでした。既存事業が好調なうちに、時間とお金をかけて新規事業を開拓し、成功させることこそが企業の維持、発展につながることなのです。ベンチャー企業などの新興企業は、経営を多角的に行うことに手が回らず、一つの事業に傾倒してしまうことがありますが、それはとても危険です。広い視野をもって、新たなことにどんどんチャレンジすることが今の経営には必要なのです。